マイケル・E. ガーバー著
「企業家」「マネジャー」「職人」 人はだれでもこの三つの人格を持っていると著者は説く 。
そして、この三つの人格のバランスが とれているときに事業は成功する。
同様のことを会社が二人のときでも 組織図がいるのだということで説明している。
この考え、つまり一人の人間でも、多数の役割を 区分してバランスをとって実行しないといけない。
それは、二人以上でも同じだという考えがこの本を貫いている。
そして、珠玉のことばでいっぱいだ 。
・どんな計画でもないよりはましなんだ
・専門家依存型ではなくシステム依存型の事業である
・他の人にまかせてもうまくいくような事業をつくろう
企業家、起業家におすすめの一冊だ 。