柳谷晃著 青春出版社 9784413042352
数学者が仏教に現れる数字を数学的な観点から解いた書。
書名の49日、煩悩の108などの謎がわかる。
本の性質上、ここでなぞを明かすのは49日と煩悩だけにする
西方10万億仏土とはいったいいくつなのか
1光年の1年の長さは?
「人間50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり」
の下天とは、どこか
九は、縁起のよい数字→重陽の節句 9月9日
日光東照宮の五重塔の心柱は、四層目から吊るしてあるだけ。
固定していない
なぜ五山は、五なのか(ピアジェ)
煩悩108つのわけ 108=6×3×2×3
6根(眼耳鼻舌身意)×三不同(好、平、悪)
×染・浄×三世(現世、過去、未来)
49日はなぜ 49=7かける7
7日さまよって審判を受ける。これを7回繰り返す