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ビジネス横文字

ネット・スマホ

sumahoインターネットは、ずいぶんいろいろなことに使えます。
まず、取引先の信用状況を調べようと思ったら、簡単に会社の商業登記簿を見ることができます。そこから、その会社の本店所在地、社長の住所を知ることができますので、それらが担保の対象になっているかどうかも見ることができます。何か知りたいことがあればネットを使えば簡単に見つかることが多いです。もっとも、サイトの信用度合いを判断しなければなりませんが。

動画サイトにYOUTUBEがあります。ビジネス書などで読みたい本があれば著者名で検索すれば、講演している動画を見ることができるかもしれません。本を読むより楽ですし、講演を聞いてから本を読んだ方がよくわかるかもしれません。

スマホのアプリも利用できます。お遊びのゲームだけでなく、教育用のものもたくさんあります。衛生管理者試験、危険物取扱者、ボイラー技士、土木施工管理技士などの試験対策アプリがあります。ほとんどが無料ですから、まず無料でダウンロードしてやってみる。気に入ればお金を払ってバージョンアップするということができます。遊び感覚で試験に必要な知識が身につきます。

仕事上、資格試験を受けなければならない方は、ぜひ1度アプリを検索してみられることをお勧めします。そのほかでは、たとえば営業で検索すると使いたくなるようなアプリがたくさん出てきます。

他にもいろいろなアプリがあります。腰痛対策、視力回復、記憶力増強など、探してみると役に立つものがあると思います。

ビジネス横文字

doghatenaネット上のMSNニュースでビジネス横文字についての記事がありました。「知らなきゃ恥ずかしい『ビジネス横文字』です。おもしろいので一部ご紹介します。どのくらいご存知でしょうか?

・リソース(資源)93%

業種によって若干ニュアンスが異なり、「(ヒューマン・リソースで)人材」(35歳・マーケティング)、「メモリなどの容量」(32歳・IT)、「時間」(27歳・銀行)など、広義に使われていることから認知度が高かったようだ。

・ソリューション(解決策)91%
・フィックス(合わせる。確定する)89%
・コンセンサス(合意。意思疎通)87%

「ソリューション」や「フィックス」、「コンセンサス」は仕事をする上では、もはや日常用語の部類といえるだろう。一般的な業務で使いやすいことから、業種を問わず認知度は高かった。

・ベネフィット(利益)88%
・エビデンス(議事録。裏付け)86%
・リスクヘッジ(リスクを回避・軽減する方法)85%

“ヘッジ”だけで伝わるという声もチラホラ……。

・ボトルネック(進行の妨げになる要素)85%

ネックだけで伝わると“ボトル部分”の不要論が続出。
リスクヘッジとボトルネックはそれだけビジネスシーンに定着したといえる

・イニシャルコスト(初期費用。初期投資)83%
・ペンディング(保留)81%
・B2B(企業間取引)79%
・ダイバーシティ(多様性)78%

『政府が使って、よくニュースで耳にするから』

・ドラスティック(大胆な。大幅な)77%

「入社したときはサッパリわからなかったけど、みんな使っているので覚えた」(23歳・広告)というように、日常の業務で使われる伝達などに関した用語が多く並んだ。そのため、業種やキャリア、年齢で認知度は変わらず。「知らないことよりも、これだけ使われてて調べないほうが問題だと思う」(34歳・IT)のように厳しい声も聞かれた。

※現段階でビジネスシーンで使われるカタカナ言葉を150語選出。その150語を15人の予備調査によってもっとも認知度にばらつきが出たものを中心に50語まで絞り、虎ノ門・新橋での街頭調査および直接取材などを通じ20~40代のホワイトカラー100人に聞いた。

 

『60歳からの起業の教科書』


岡田たけし著 ATパブリケーション 1,400円+税 190頁

「60歳からの起業の教科書」とは、変な本を選んだと思われるかもしれません。読者の皆様はすでに経営者ですから、いまさら、起業はされないでしょう。しかし、会社の経営者は、時には、新しい気持ちになって経営を考えること、あるいは、新しい事業を考えてみることが必要だと思います。新たに起業するとどうなるのか、など考えるのもおもしろいのではないでしょうか。ということで本書を選びました。

著者は64歳で定年退職してから会社を設立し、2018年株式公開を目指している方です。さて、著者の言う60歳企業のポイントは、次の8つです。

1.プレゼンテーション能力

①金融機関との交渉ごとにおいて要求される能力。つまりプレゼンテーションとは、融資してもらう際に、ビジネスの全体像と数字面でのシミュレーションを提示すること。「なぜ、なぜ、なぜ」という思考方法が大事。どんな計画にも合理的な説明と、明確な根拠が必要。
②金融機関から融資を受けるには、こうだからこうなる、必ずこうなる、必ずこうすると自信と覚悟を持って説明しなければならない。

2.数字力

事業計画を作る上で欠かせない数字力は、意識して訓練しないと身につかない。「本は利幅が少ない。1冊万引きされたら5冊売らないと元がとれない」などと考える。決算資料を読めるようにする。

3.資金力

①創業支援窓口に相談する。融資を受ける方法や事業計画の書き方など、起業のイロハについて教えてもらえる。
②粘り強く交渉する。著者は日本政策金融公庫に提出する書類を10回は書き直した。

4.女性活用

以前勤めていた会社では、女性向の商品を販売していたのに、女性を活用していなかった。女性活用とは、組織を女性中心にして、とにかくまかせることだ。

5.パートナー

①能力よりも人間性を重視して社員を採用する。まじめかどうか、行動力があるか、人に愛されているか、コミュニケーションできるかが大事。
②外部パートナーと組む時には実績を重視する。
③人づきあいは「つかず離れず」:「この人は素晴らしい」、「これはいい話だ」と思ってもすぐに飛びつかない。「この人はちょっと・・・」と思っても、すぐにノーと言わない。

6.幅広い業務経験

①営業力:スキルも大事だがもっと大事なのは人間性。嘘を言わない、誠実である。相手の立場を察して困っているようなら助けてあげようとすること
②2番手が起業に向いている:1番手ほど期待されない分だけ、動きやすい。いずれ起業したいのでいろんな部署を経験させてほしいとかも言いやすい。

7.在職中の覚悟

定年で仕事をしなくなると呆然としてしまう。それから何かしようとしても、すでにエネルギーは残っていない。だから、起業の準備は在職中にしておかなければならない。

8.社会貢献の視点

誰かのために働くこと、社会のために働くことが人生を豊かにする。だからビジネスと社会貢献を両立させる。

砂糖税

デジタル音痴

deigitalout以前の日経ビジネスを見なおしていたら、「デジタル音痴社長が会社を滅ぼす」という記事を見つけました。その中に、「ピンと来ないなら音痴確定!?」というコラムがあって面白いのでご紹介します。

・CSRIT(シーサート)

サイバー攻撃の予兆を監視し、問題が発生した際には指揮命令系統を担う組織のこと

・データセキュリティー

仮に漏洩しても攻撃者が機密情報を読み取れないようにすること。

・戦略的プライシングマネジメント

営業の前線で最適売価を算出できるシステム

・PLSA(確率的潜在意味分析)

ビッグデータを簡単に分析できる新手法。小売業やサービス業で採用が始まっている。

・経費精算クラウド

経費精算システム・多くの社長が見逃しているデジタル化の盲点。

 

いくつ知っているものがありましたか?経費精算システムは会社が小さくても利用できるかもわかりません。調べてみました。導入メリットとしては、次のようなものがあげられています。

 
・ペーパーレス化
・業務にかかる時間そのものの短縮
・ヒューマンエラーの最小化
・実績データのリアルタイム集計の活用
・情報の見える化

 
経費精算システムの比較サイトがあって、ほんとうにたくさんの種類のシステムがあることがわかります。

砂糖税

砂糖税英国が砂糖税を導入するようです。目的は小児肥満症患者を減少させるためです。
約355ml当たり17.7g以上の砂糖が含まれている場合に税金がかけられます。例えばコカ・コーラだと約12セント(約14円)値上がりします。砂糖ティースプーン1杯で約5グラムです。そんなに多くないじゃないかと思われる方も多いと思います。

 
私は、この記事を見て、びっくりしました。砂糖税なんて考えたこともなかったからです。また、砂糖の害がそれほど強調されているとは思ってもいませんでした。しかし、同様の税はすでにフィンランド、フランス、メキシコ、カリフォルニア州バークレイなどで導入されていますし、導入を検討している国もあるようです。

 
米国では、全国でこうした税制が導入されれば、国民の健康にもたらす効果は非常に大きいとみられています。ある統計によれば、心臓病と脳卒中の発生件数はそれぞれ10万件、8,000件減少すると見込まれるほか、2万6,000人の命を救う可能性があるそうです。

 

ジャンクフードへの課税

も選択肢に入ってきているようです。肥満や糖尿病、その他の健康に関する問題が増加してきているからです。米国では、ナバホ族が一定の自治権を保有する保留地「ナバホ・ネーション」で、ジャンクフード税が実施されています。

 
国や地方公共団体が、健康に関する支出を抑えようと必死になっているわけです。また、こういう風に砂糖が規制されてくると、砂糖の代替物や規制逃れの商品がたくさん出てくるでしょう。どんなものが出てくるのか楽しみです。

『売上を3倍にするマーケティング革命』

安田尚司著 河出書房新社 1,400円+税 181頁

著者は工学部出身のマーケティングコンサルタントです。人の行動を科学的に分析してマーケティングに利用する方法を指導していて、本書でもアイトラッキングデータ(人が何を見ているかを知るための眼球の運動に関するデータ)を使用したコンサルティングを紹介しています。少し中身をご紹介します。

★AIDMA

1920年代に発表された広告宣伝に対する消費者のある商品を知ってから購入に至るプロセス。

①Attention(注意)⇒②Interest(関心)⇒③Desire(欲求)⇒④Memory(記憶)⇒⑤Action(行動)
著者はこれをベースに店頭AIDMAモデルを作成

★店頭AIDMA

①Attention(注意)⇒②Interest(関心)⇒③Desire(欲求)⇒④Match(適合)⇒⑤Action(行動)。AIDMAの記憶を適合に置き換えたもの。店頭である商品に目が行き(Attention)、その商品や店頭販促物の情報から興味を持ち(Interest)、自身の“価値観”と照らし合わせ買いたいという欲求が生じ(Desire)、予算や入数などの条件に適合(Match)したものが購買(Action)に至る。

 
消費者の購入プロセスを考えることで、購入に至らなかった場合にどのステップに問題があるのかを捉え、それを解決する。モノ・サービスが売れない理由の多くは、最初のステップであるAttentionでつまづくため。そこでお客様の視線を集める工夫が大切になる。人の視線の動きには二通りある。トップダウン注意とボトムアップ注意だ。

 

トップダウン注意とボトムアップ注意

夏の暑い日に炭酸飲料を買いたくてコンビニに入ったとする。飲料ケースの前に立ったとき、炭酸飲料を買うというトップダウン注意が働いている。トップダウン注意とは、欲しいものを探そうということだ。炭酸飲料を探していると、突然周りの商品とは違った色合いの商品に目がとまる。飲んだことないけどおいしそう、と思ってその商品を買う。このちょっと違った商品に目を向けさせたのがボトムアップ注意。買うことにおけるボトムアップ注意とは、店頭で意図していなかった商品に目を向けさせ、その商品へのスイッチを起こさせるとても重要なきっかけだ。

 
買い物に来るお客は、何かを買おうというトップダウン注意の状態だ。そのお客に不快感を与えずにボトムアップ注意を引き起こさせ、店が売りたい商品に誘導する。買うことの最初のステップであるAttentionを活性化させる。

★ヒューリスティック

ヒトの脳は、すべての事柄をひとつひとつしっかりと判断するよりも、すぐに答えを出したがる。直感的にひらめいたものがあればそれで処理を打ち切ってしまう。その直感による意思決定のことをヒューリスティックという。販売にもヒューリスティックを利用できる

★人は多くのことを同時に覚えられない

人が同時に頭に保存できる情報は4±1要素であるとされている。つまり一度にたくさんのものを提示されても選ぶことができない。たくさんのものを提示しなければならない場合は群れ化するとよい。

たとえば、ランチメニュー。50種類ものメニューが書かれていたら、すぐに食べたいものを選ぶことはむずかしいだろう。しかし、「定食」「麺類」「丼もの」などジャンルごとに分類されていたら、選ぶという作業はずっと楽になる。

砂糖税

岡山金融経済月報

でんかのヤマグチ

matida「でんかのヤマグチ」は東京都町田市にある小さな電気店です。町田駅周辺には大手家電量販店が6店もありますが、ヤマグチは18期連続の黒字で、ここ数年は粗利益率39.8%。大手量販店は25%程度です。なんとも素晴らしい企業です。どんなことをしているのか、『日経トップリーダー』2月号の記事から少しまとめてみます。

1.マーケティング3.0

単にモノやサービスを売るのではなく、消費者の精神的な充足感にまで踏み込んだ対応をすること。ヤマグチでは、家電の使い方が分からないなど得意客が困って連絡してくると、どんなにささいなことでも顧客宅に飛んでいく。

2.顧客データを使いこなす

社員が顧客の自宅に出向く「御用聞き営業」をしている

3.強く売り込まない

店内各所にテーブルといすを置いている。高齢のお客が座って商品説明を聞いたり休憩したりできるようにしている。強引に売り込むよりは、まずゆっくりしてもらい、居心地のいい店という印象を持ってもらい、信頼関係を築き、自然と商品を買ってもらうようにする。

4.日々是地域貢献

周辺住民や地元企業につくせば、その価値観に共鳴した顧客と強いきずなができると考える。会社の姿勢も売る。

5.小さな変化に即応

日時で売上などの数字を管理し、小さな変化を見逃さない。

6.顧客のストレスをなくす

新店オープン後、複数の来店客から店の場所が分かりにくいとの声が出た。バス停からの道順を示す地図をチラシに載せて社員が近隣に配った。

7.五感を研ぎ澄ます

山口社長は、週末にはほぼ必ず店全体を見渡せるレジ付近に立つ。

岡山金融経済月報

地方都市日銀が2月1日に発表した岡山の景気の状況をご紹介します。
まず、概況ですが、

県内の景気は、緩やかな回復を続けている

そうです。
「個人消費は、天候要因による振れを伴いつつも、底堅く推移、設備投資は、持ち直している。住宅投資は、持ち直しの動きが一服している。公共投資は、横ばい圏内で推移している。輸出は、弱めの動きとなっている。こうしたもとで、県内主要製造業の生産は、横ばい圏内で推移している。雇用・所得環境は、着実に改善している」
以上が概況ですが、どのように感じられていますか。雇用環境が改善しているということですが、詳細については以下のとおりです。

 

「有効求人倍率は、高水準で推移している」

。11 月の所定外労働時間は、前年を上回った。雇用面をみると、11 月の常用労働者数は、前年を上回った。12 月の解雇者数は前年を上回ったものの、雇用保険受給者数は前年を下回った。賃金面をみると、11 月の一人当たり現金給与総額は、前年を下回った」ということです。

 

有効求人倍率は高く、人の採用が難しい状況が続いているようです。
採用は厳しいが、賃金が上がっているわけではないようなので、それが幾分救いになっています。
12 月の県内企業倒産(東京商工リサーチ調べ、負債総額 10 百万円以上)を見ると、

倒産件数、負債総額ともに前年を上回っています

2月の発表ですが、11月12月の状況です。年始以後今年は雰囲気がよくありません。経営改善のために何ができるか、考えて実行していきたいものです。

 

『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』


石熊谷 徹 青春出版社880円+税 280頁

著者はドイツ在住のフリージャーナリストです。ドイツの生産性の高さを見て、なんとか日本でも高くならないかという視点で書いたのが本書です。
日本の労働生産性、1時間当たり生み出される国民一人あたりのGDPは、約40ドル、ドイツは約60ドルと1.5倍もあります。これを言い換えると、ドイツでは60ドルを稼ぐのに1時間かかるのですが、日本では1時間半かかるということです。ドイツでは1年で出来る仕事が、日本では1年半もかかってしまうということです。

労働生産性を高めれば日本はもっとよくなる

と著者は言います。では、ドイツの労働生産性はなぜ高いのでしょうか。
ひとつは、労働時間に対する法規制が厳しいということがあります。そして、非常に厳格に守られている。労働時間がきびしく制限されているからその中でなんとか仕事をしなければいけないということが、労働生産性が高い大きな理由であると著者は言っています。
もうひとつは、国民性です。ドイツ人は無駄な仕事をしたり、無駄な時間を費やしたりすることをひどく嫌います。また、仕事をするときには、「費用対効果」の関係を常に考えます。費やす時間や労力に比べて、得られる効果や利益が少ないと思われる場合には、その仕事をしてよいかどうか真剣に議論します。時間に厳しいという点では、休憩のためにカフェでコーヒーを飲んだり、PCを私用でつかったりするときは、労働時間から差し引くそうです。
法律規制や、国民性は急には変わりませんから、著者はドイツで見聞したものの中から、すぐに日本でもできそうなことを書いてくれています。
いくつかご紹介します。

・打ち合わせや会議はどんなに長くても1時間以内にする。
・出張報告書や打ち合わせのメモを書くときには、最も重要な内容だけを簡潔に記し、紙1枚ですませる。
・メールの送り先の数は、最小限にし、CCはやめる
・どんなに忙しくても労働時間が10時間を超えそうになったら、退社する。
・すべての社員がアクセスできる共有サーバーを作り、誰が見てもすぐに業務を担当できるようにする。
・生活リズムを朝型に変更し、1日を有効に使う。
・9時から19時までの間は、タバコやコーヒーの休憩や無駄話、個人のネット閲覧を極力減らして仕事に集中し、なるべく早めに退社する。
・仕事の効率を引き上げるには、スポーツによる健康管理が重要。週に1度は、必ずジョギングや水泳をしたりフィットネスクラブに行くようにする。

 

いかがでしたか?カフェでのコーヒーとか労働時間から差し引くというのはすごくきっちりしています。いずれにしても、今1時間半でしている仕事が1時間でできるようになればいいですね。なんとか、効率を高めたい、しなくてもいい仕事をはっきり見極めたいものです。

地方都市

土地の寄付について

岡山市の税理士通信16-01

土地の寄付

土地の寄付
山林を持っていて処分に困っている人がいるそうです。固定資産税や維持費がかかる。買い手がなかなか見つからない。只でもいいと市町村に寄付を申し込んでも受け付けてもらえない。

日本ナショナル・トラスト協会というNPO法人

があります。ここでは、土地の寄付を受け入れています。ホームページを見ると次の文章が載っています。
「お持ちの山林や原野などを自然のまま残したいという方から、土地のご寄付を受け入れています。
・トラスト地として保全する土地
・先祖代々大切にしてきた森など、残していきたい自然地
・野生生物のすみかとなっている土地
・広大な山林や原野
・すぐれた景観地」

同協会によると、岡山でも、二か所の土地が寄付されています。またホームページを見ると、多数の寄付が記載されています。全国での所有土地は100万㎡を超えているようです。

こういう状況を見てみると、土地、山林は、必ずしも財産というわけではなくなっているようです。私が以前受けた相談でも、不要な土地がある、何とか処分したいが、買い手がない。持ってもいても固定資産税ばかりがかかる、しかも草が生えたり、木の枝が伸びて隣から苦情が来るということが何件かありました。

土地の寄付を受け付けるという記事を見て、改めて世の中が変わっているのだという思いを強めました。他にもいろいろなものが変化していると思います。探してみましょう。

本当に強い地方企業ランキング

地方都市
「本当に強い地方企業ランキング」というものがあります。日経トップリーダーと東京商工リサーチが共同調査して発表しました。その

第3位に岡山県美咲町の脇木工

という会社が入っています。以下、日経トップリーダ1月号の記事を要約してご紹介します。
脇木工は家具の製造小売り。直営店「モモ・ナチュラル」を東京や横浜などに10店舗展開する。1953年創業の家具メーカーだが、90年代に主力のタンスの販売が低迷したときに、先代社長が新展開を起こした。しゃれたデザインの家具シリーズを開発、カタログ通販への卸などを始めたのだ。それが、モモ・ナチュラルの出発点となる。

直営店の出店を始めたのは97年、軌道に乗ったのは2004年ごろ。「モモの家具が大好きで入社した販売スタッフと商品ラインアップの拡充が、成長の原動力になった」と脇社長は話す。店舗では接客力が重要。そのとき社員が商品の価値を伝えることが重要だが、社員が自社製品のファンなら説得力も備わってくる。

同社では、出店のスピードはあえて抑えている。スタッフに接客指導ができる店長が育つまでは、出店しない。店長に抜擢したい社員が出てきたら店を出す。社員に合わせて事業を作るのだ。それは、現在注力している新規事業についてもいえる。子供向けの家具や雑貨の通販サイトだ。

直営店の成長を支えた女性社員たちが子育て期に入り、店頭で働くのが難しくなっている。そこでネットショップに目を付けた。子供向けの商材なので、母親としての経験も生きる。社員に合わせるという点では、定年退職した社員の営んでいる農業も事業に組み込んでいる。

『絶対もうかる値上げのしくみ教えます』石原明著


ダイヤモンド社1,600円+税 236頁

著者は経営コンサルタントです。値上げこそが正しい経営手法であり、値下げは最悪な経営手法であると言っています。低価格戦略は大企業しかできない、中小企業は安売りに走っても勝てないから参加してはいけないと主張しています。コンサルタントをしている顧客の9割に値上げを提案し、その効果で売上と利益が格段に上昇した会社がいくつもあるそうです。それでは、本書に書かれた値上げの方法をいくつかご紹介します。

★経営相談に来られた会社に対して著者が行う指導は「とにかく即値上げしましょう」だ。

★お客様はアプローチ次第で富裕層にも庶民にもなる:安いですよというセールスは、お客様を庶民にする。

★最初は「値段」だけを上げる:値上げに伴って、今の商品やサービスの品質を上げたり、新たなサービス内容を加えたりするのを極力しない。

★BtoB(顧客が会社)、BtoC(顧客が消費者)どちらでも値上げができる。BtoBの方がむずかしいという方がいるがそんなことはない。

★値上げは、新規の顧客に対して、商品やサービスの「説明の仕方」を変えて行うことからスタートするのがベスト⇒既存客への値上げは当分据え置く。

★説明は、商品やサービスの価値を強調する。

価値には「一般的な価値」と「顧客特有の価値」の二つがある。

★一般的な価値

自社に当てはまる要素があれば、間違いなく高く売ることができる。あるかどうか、考える。
・手間暇をかけている
・数が少ない、めったにない、作れる人が他にいない、育つまで時間がかかる
・専門家がいる、選んでいる
・長い歴史を持つ、代々続いている
・上位の人、歴史上の人物や有名人、著名人が愛用している
・ネットで流通していない
・実際に行ってきた、見てきた、遠くまで行って取ってきた
・特許がある
・開発の秘話がある
・裏付けを○○がしている
・長年使っても劣化しない
・何万回もテストしている
・メンテナンスの保証がすごい
・緊急時の対応が突出している

★顧客特有の価値

各顧客が個別に求めているものが顧客特有の価値であり、これを把握することでさらに高く売ることができる。目の前にいる顧客だけの価値だったり、ある程度人数を広げた価値だったりするが、「それは何か」を常に考える。

★簡単に実行可能な20~30%値上げの方法

・値上げの敵は顧客ではなく、自社の値上げできないという思い込みにあると知る
・単純に一律で20%~30%値上げする
・商品ラインナップを増やし、今の商品を下位にして、中間と上位に商品を並べる、突出して高い商品を作る

さて、値上げの敵は顧客ではなく、経営者や社員の値上げできないという思い込みだということについてどう思われますか?とにかく即値上げできそうなものはありますか?

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