アイデアのひねり方次第で中小企業も自社製品を
ヒット番付に載せることができる。

そういう記事がありましたので紹介します。

1.情緒的価値を高める
情緒的価値とは、持っているとうれしい、
楽しいといった目には見えないありがたみをいう。

この価値を高めるためには次の3つの方法がある。
・著名人に宣伝してもらう
・生産数量や露出量を絞る
・商品にまつわる「物語」を作り、ありがたみを高める。

中小企業でもっとも可能性が高いのが物語。
「材料」「製法」「商品の歴史」などを洗いなおして、物語を見つけ出す。

2.既存商品を組み合わせる
組み合わせでヒットを狙う際のポイントは
できるだけ相反する概念のものをくっつけること。

教育+レジャー→キッザニア東京

フランスパン+スナック→フランスパン工房

貯金箱+育成ゲーム→人生銀行

3.ターゲットを変える
Wii:これまでにないゲームファンを獲得
発泡清酒すずね:若い女性をターゲット

ラジコン飛行機エアロソアラ
マニアしか買わなかった物を機械オンチ、素人向けに設計変更

4.負を解消する
顧客の不満を見つけて解消する。
アンケート調査程度では、画期的な新商品につながる負は見えてこない。
日ごろから意識して、自分が作っている商品の欠点を探す行動が欠かせない。

沖縄リゾートウエディング、消えるボールペン「フリクションボール」など

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