あるお客様の幹部会議で、新人の幹部が質問した。

「この○○は、なんのためにするのですか」

会場はしんと静まった。

回答には手間取り、それは次のようなものだった。
「その○○には、派生的にこのような意味や、このような意味があります」

ぼくの疑問
「本来の目的は何なんだろう」

お客様に、それは「何のためにするのですか」と聞くことがあるが、歓迎されることはほとんどない。

知識労働者に限ったものではないと思うが、以下ドラッカー
三番目の成果を明確にするというのが、何のためにということだと思う。

ドラッカー>知識労働者の生産性を高めるためにはいくつかのステップがある。それは次のとおり

作業を明確にする
作業に焦点をあてる
成果を明確にする
品質を明確にする
知識労働者に自治をあたえる
責任をもたせる
継続的な学習と教育を作業に組み込む

here are a number of steps to improve knowledge worker productivity.They include

Define the task
Focus on the task
Define the result
Define quality
Grant autonomy to the knowledge worker
Demand accountability
Build into tasks continuous learning and teaching

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