ある大学の学長が、入学式で新入生にこんなお話をされました。
「オールラウンドな人間になってください。
そのためには、一般教養と専門知識です」

当たり前のことかもしれませんが、私はこのお話を聞いて感動しました。
教養とはなるほど大切なものなのだなと感じたのです。

そして仕事にもそのまま使えます。
教養とは、偶然のチャンスをいかすための感受性です。

またこういうこともおっしゃいました。

「心地よい状態ってあります。これをコンフォートゾーンといいます。
そこから出てください。気持ちよいからといって
そこにとどまっていてはいけません。新しいことに挑戦してください。
新しいことをすれば失敗します。それでも、コンフォートゾーンに
とどまっていてはいけません。」


これも、仕事にぴったりはまります。
昨日と同じ仕事をしていては、いけません。

慣れているから楽だから、新しいことをすれば失敗するから
といって今までのことを今までどおりにやっていてはいけないのです。

失敗はするでしょう。
しかし、新しいことをしないと、新しい未来はないのです。

今している仕事は、コンフォートゾーンでしょう。
あなたが、今後最初にする仕事は、そこから出ることです。

そういっているように聞こえました。
毎日してきた仕事を、同じように明日も続けるのではなく
経営に役立ちそうな何か新しいコトを見つけて
新しいことをやってみましょう。

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