二階堂忠春 田中千尋著 廣済堂あかつき 9784331513859


オバマの演説をNLPの視点から分析、実践に使えるよう解説している。
軽い本かと思ったがしっかりと読み応えがあるし、しっかり読み込み、
身につけたいテクニックでいっぱいだ。おまけに、7番目がいい。
自分を信じろ、テクニックにたよるな。など。

いい本にめぐり合えるとうれしい。

1.目的を定める
話を通じて聞き手をどんな状態にさせたいのか
聞き手の関心は聞き手自身

2.近づく:
ペーシング:相手と息を合わせる
→ラポール:信頼関係を築く
→リード:変化につなげる

3.ストーリーを語る
五感に語りかける、たとえ話、ストーリー:旅立ち→試練→帰還

4.暗示する
前提:すでに同意にたっしているかのように話す
前提を使って無意識に働きかける。

5.つなげる
ネストループで話を組み立てる
・話のテーマ:健康管理の大切さ

ここからループ
・質問でループを開く:なぜ健康管理は大切なのでしょうか

・テーマを支えるトピック(1):2年前に健康診断でひっかかり検査入院した話

・トピック(1)のまとめ:早めに病気を発見できたので大事にいたらなかった

・テーマを支えるトピック(2):1年前からジョギングを続けている話

・トピック(2)のまとめ:ジョギングで体重が減った

・テーマを支えるトピック(3):以前より体力がついて頭の回転もよくなった話

・トピック(3)のまとめ:定期的な運動は生活の質を向上させる

以上でループを閉じる

・話のテーマ全体のまとめ:以上のようなことから、健康管理は大切だ。

6.聞き手を動かす
重要なことは繰り返し伝える、繰り返すことでリズムが生まれる
過去の成功体験を呼び起こすアンカリングを使う
リフレーミング、「のろま」→「慎重」のようにことばをリフレームしよう

7.信じる
暑すぎるのはだめ。テクニックに頼りすぎるのもだめ
話す前にシミュレーション、イメージトレーニング”