飛行機を降りて気がつくと、ただ歩いていた。

ただ、ぼーっとしていて、自分がどこに進んでいるのか
ぜんぜん意識してなかった。あわてて、確認。

前方にBaggage Claimの表示が見えた。
Arrival Lobbyとも書いてある。

どうやら正解だ。
道に迷っているわけではなさそうだ。

それにしても人が多い。
そして、広い。

トランジット、乗り継ぎ客が多いせいだろうか。
どんどんまっすぐ進んで、荷物が流れてくるところ
ああ、ここがバッゲージクレームなんだと納得する。
自分のフライト便の場所を確認して、両替をする。
なるべく早く着いて、なるべく早く、勉強を始めたい。
だから、両替してからバッグを受け取る。

街へは、バスが好きなので一瞬迷ったけど
速さでタクシーを選んだ。
シンガポールに来てしまった。
なんと、米国税理士(EA)の試験をまたまた
去年に引き続いて受けるのだ。

去年はおしくも、ぎりぎりで一科目も通らなかったけど
今年は通るつもりで来た。
勉強のスタートは去年より一ヶ月も早く
7月の頭には始めたし、受験の申し込みも2週間も早く
7月中旬には出していた。

そして、なにより、昨年は、各パートについて
70~80問くらいの問題しかついてない。

しかも前年のテキストだけで勉強したけど
今年は同じテキストの最新版に加え
targettaxというアメリカの会社の
各パート400超の問題がついている
テキストで勉強した。
勉強の量が違うし、質も違う。
去年は、ほとんど寝っころがって勉強したが
今年は机につくことが多かった。
おまけに、targettaxのパソコンソフトでも勉強した。
犠牲にしたものも多かった。
なにしろ、仕事をしてる時間以外は
寝ているか勉強しているかだった。

車に乗っている間もtargettaxの解説テープを聞いていた。
ほとんど理解できなかったけど、まれに理解できた
ところはしっかり記憶できた。

食事の間も、勉強した。
だから、だから、今年は通るんだ。
だから、最後まで気を抜かないのだ。

来年はない!つもりだ。