車の中で講演CDを聴くことが多いのですが、

今回は日経ベンチャーの付録CDがおもしろかったので紹介させていただきます。

中里スプリング製作所という会社の社長のお話でした。

この方は
「小さな会社でもいいから、従業員が生き生きと楽しく働ける職場を築けないだろうか」
と考えさまざまなことを実践されてきたとのことです。

・社員の欠点には目をつぶり、長所を伸ばす

「欠点に目をつぶる」なんてとんでもないことだと思われる方が
ほとんどなのではないでしょうか。

しかし、中里さんは、
「部下の欠点を細かく指摘すれば、社員を萎縮させてしまうだけだ」といいます。

なるほど、そうかもしれないと思います。

社員が自分の欠点を指摘されて気づいても、欠点なんてほとんどなおらない。
もし、なおすにしても本人は大変な努力をしないといけないでしょう。
そのせいで仕事がなおざりになってしまうかもしれません。

禁煙に挑戦する人が知人でときどきいますが、
禁煙のやりはじめって、はた迷惑らしいです。

ストレスがたまってあたりちらしたりすることもあるようです。

禁煙は自分で身につけた習慣を見直すこと、
それでさえたいへんなのに、いつ自分の体にくっついたかもわからない
「欠点」をなおすのはたいへんなことだと思います。

それなら放っておいた方がよいかもしれないと思えます。

そして長所を伸ばすことでカバーする。

・社員の提案やアイデアはどんどん採用する

中里さんは、「社員がやる気をなくす最大の原因は、
仕事に自分の意見が反映されないこと」だといいます。

だから、
「現場の最前線にいる末端の社員の意見をすぐに取り入れる」
ことが大切だと言います。

・会議の席替え

会議は席順が大体決まっていて話す人も同じことが多いのでおもしろくない。
だから毎回、席を変えるといいそうです。

会議はワイワイガヤガヤと楽しい雰囲気になるのだそうです。