不況が続く中で、いろいろなことが言われています。
今、営業はムダだ。どこもかしこも、営業に行っているから
競争になるだけで、値段をたたかれる。

だから、今は、競争の時期じゃない。
じっと我慢して、景気回復したときに備えるのだ。
こういうことを言う人がいます。

じゃ、どう備えるの、というと、勉強するのだそうです。

私が知っている会社でも、社員の教育を
強化している会社がいくつかあります。

日経トップリーダー8月号にもそんな会社が載っていました。

東京大田区で精密ばねを作っている小松ばね工業です。
昨年11月には、月商で前年比で2割減、12月は4割減
1月には6割減だったそうです。3月が底で7割減です。

しかし、社長の小松節子さんが、売上以上に気になったのは
社員のやる気が目に見えて落ちてしまったことです。

仕事が減ったため社員を休ませたのがいけなかったのです。
そこで、この休みをやめて勉強会を開くことにしたのです。

社員は、自分の部署の勉強をするとともに、別の部署の勉強もします。
それで会社の生産力はあがると社長は考えています。

日ごろ、仕事に追われて忙しい方、もし今時間が取れるのでしたら
勉強のときかもしれません。社員の方も、社長も将来の景気の回復に備え
あるいは、不景気の継続に備えて勉強することを考えましょう。

もちろん、営業の方法を工夫することも大事です。