うちは、同族企業だからと自社を卑下するような方も
たまにいらっしゃいますが、同族会社が日本を支えているのです。

そして、同族経営は、実は強い。

まず、強みを6つあげています。
1.長期視点に立った経営
2.永続への強い執念
3.安定性重視の財務戦略
4.利害関係者との長期関係性の重視
5.他社との差異化へのこだわり
6.創造的破壊をよしとする社風

以上は項目だけです。内容は以下のとおりですが
このような長所を活かしきっている会社は
それほど多くはないと思います。

ご自分の会社はどうなのか、うちは、どうなのか
を考えながら読んでください。

1.長期的視点に立った経営
社長の在任期間が長く、経験と信用は何者にもかえがたい。
さらに長期的視点に立った事業投資、あるいは承継戦略も立てられる

2.永続への強い執念
一族の生活とプライドを背負った事業継続への執念。
危機が迫れば背水の陣で陣頭に立ち、社内に強い求心力をもたらす。

3.安定性重視の財務戦略
利益をためて手元資金を厚くする。事業再投資に資金を振り向ける

4.利害関係者との長期関係性の重視
株主、従業員、取引先、地域社会などとの長期的な関係を構築する

5.他社との差異化へのこだわり
ものまねを戒め、プライドを持って己の技を磨く。
それが明確な競争力とブランド力の源泉となり高い収益力をもたらす

6.創造的破壊をよしとする社風
時流にあわせた変化をする

いかがでしたでしょうか。同族会社の強み
自社にはあてはまりましたでしょうか?

たとえば、明確な競争力とブランド力、ありますか?

築けているのならさらに磨きをかけ、まだでしたら強みを見つけ
競争力に育て上げていきましょう。

さて次は同族企業のおちいりやすい欠陥です。

ファミリー企業三つの落とし穴
1.会社の私物化
2.身内への甘さ
3.親族の紛争

こういうものがあると、従業員は間違いなくやる気を失います。
さらに、従業員は自分でも私物化をしようとするし
幹部はお気に入りの部下には甘く接するでしょう。

また、親族の紛争があれば、どっちにつくか迷わなければなりません。
いずれにせよ、こういったものはないほうがいいわけです。